今朝の東京は冷たい雨が降っております。
カバンに入れたポケカを一番心配している時点で重症のポケカ熱患者なやあぱです。

さて、今日は二進化ポケモンについて頭の中を整理してみます。

二進化ポケモンで現状トップに食い込めているのは、ゲロジュナのみです。
ゲンガナンスルナアーラは2-3番手と定義した場合。
【展開スピードの遅さ=事故】
①二進化するのに原則2ターンかかる
②進化先のカードだけが手札にきた時、その手札が死に札となる
③デッキにおけるポケモンに割く枠が多く、トレーナーズの数がたね主体編成に対して大きく劣る。
④①②③を同時に解決できるカードがない。

つまり、①への解として、汎用的なカードのうち、ふしぎなあめ(か、マツブサ)しか解がなく、ますますトレーナーズ枠が圧迫され、③のデメを助長する。
②についてはプラターヌで切ること+釣竿やエネルギー回収、時のパズルで、乗り切れなくもないが、③のデメを助長する。

結果、「回らない」「噛み合わない」「事故しましたー。」が多く、安定感に欠けるよなーという実感ばかりが残ります。

では、なぜゲロジュナが、トップに君臨できるのか。

それが、①②のデメをある程度同時に緩和できるカード、ご存知巨大植物の森です。
その番に出したポケモンでも進化できるため、①は楽々クリアできます。
寧ろ、EXやGXたねに比して、火力とHPで分があるケースがほとんど。

問題の②については、飴を抜ける分トレーナーズポストやボール枚数などを増やせるため、多少ましになるでしょう。
ただし、この効果は、③の影響があり、タネ主体に対してのディスアドバンテージを完全には覆せません。

しかし、ゲロゲは盾として相手の展開を遅らせることで、こちらの展開スピードに合わさせることができ、GXの強さを発揮できるという感じなのかな?

現状、ゲロジュナしかトップでは活躍できないGX二進化。

いつかくる、とはいってもまだ先なのでしょうけど、XYのレギュ落ちもありますし、いずれGXが主体になるとするとき、少しリスクあるけど、相手を圧倒できる二進化と、EXの延長にあるたねと一進化の対決図式になっていく気がするのですが、果たして。

草だけでなく他のタイプにも、巨大植物の森プリーズ!(それでも、いい勝負になると思うんだけどなー)

あとは、SMでもレックやこうしんのようなスピードタイプのデッキが欲しいですねー、楽しみは尽きません。

コメント

でいとな
2017年2月23日22:30

草は活力剤も強力ですね。序盤はコンプレッサーでトラッシュして手札に、
中盤以降は倒されてもすぐ復活!って強力です。
現状何とか使えそうな進化ポケモンは、みずぶんしんできるゲッコウガ、かくせいオーロット、コルニでアメ持ってこれるガブリアス、エルレイド位でしょうか?
アオギリマツブサ対応のものはピン差しで1体立てば良い位の構築がほとんどではと思います。
進化するのに最低2ターン(カードが3枚)必要なものと、1ターン(カード1枚)ですむたねでは、スピードで適うはずありません。
それ(最低2ターン)が必要無いので、草(森)、Mレックが強いんですね。
ただ、森+活力剤は以前からありましたが、強いポケモンが居なかったので
ラフレシア以外には使われませんでした。
HP250でエネ無しでダメージ出せるのは強力ですね。


やあぱ
2017年2月24日7:13

デイトナさん

コメントありがとうございます!
確かに、草は活力剤もキーですね。

使える二進化、参考になります。
カードへの理解が深まり、ありがたいです!

今後二進化の立ち位置がどう変わっていくのか、継続的にウォッチしていきながら、今の環境に合わせた使い方を模索していくとして、勝ちに行くならタネやせいぜい一進化中心に使っていかないと難しいなと思います。

手元のカードでできるものといえば、エフェクトブイズ、イベ、MM2D、ジジーロン、ケンタロス、こうしん、くらいなので、早急に組まないと。

あとはプロキシ運用しているボルケニオンも、プロキシ卒業しないと!
ボルケニオンは、ビーコン型とビーコン不使用型のどちらが安定するのか試していますが、エネ枚数で悩んでいます。
10枚程度だと、サイドに3枚くらい落ちるとエネが引けなくてスピードおちるので、もう少し増やさないとかなーとか。

うぇーい、やること沢山です。

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